矢立の肇
ブログ設置から8日目にして最初の更新・・・すでに週一回更新の公約は破綻(汗)
たぶん、ここは個人的な研究の覚書きなんかになる予定です。
ところで、今日はタイトル通りに" 矢立の肇 (やだてのはじめ)"について語ります(すでに日記ではなくなってる)。
これは、松雄芭蕉が奥の細道の書き始めに使ったことで有名なことばで、書物の書き始めのことを指します。
中学のときに国語便覧(資料集みたいなの)でこれを読んで、
「ガンダムの作者名ってこれからとったのか?」
などと一人で感心した覚えがあります。
そんなわけで、この感動を誰かに伝えようと友人に自慢したところ、
「ガンダムの作者って富野さんだけじゃないの?」
え?ファーストの作者は富野さんと矢立肇の連名だったはず!?ということでインタ
ーネットで調べてみたところ、実は矢立肇は人間ではないことが判明したのです(笑)
どうやら、矢立肇はサンライズ(正確にはサンライズの文芸部)がつかうペンネームみたいなのです。
どうせなら 原作:サンライズ
でいいような気がしますが、昔は著作権や版権を主張するときに個人名しか使えなかったとかいう話です(八手三郎とか)。
でも、矢立肇ってサンライズ作品全般に出てくる原作者ですし、サンライズの社長
か支配者だと思ってた人も多いのではないでしょうか?(←自分)。