だれもいなくなったということ

僕は、たぶん人のいない風景が好きです。
半年ほど前だったと思います。
「ねぇ、にぃちゃん・・・これ。」
・・廃墟?
妹が新聞を持ってきて指差したのは、人のいなくなった離島の建物の写真でした。
・・うん。なんかいぃ雰囲気の写真だよね。
「さぁ。よくわからんけど、好きだろうなって思ったから」
・・あっ、そう(〜_〜;
たしかに、いわれてみればこういう人けのない建物の写真とか大好きです。
でも、人間のいないところに憧れを抱いていることを他人に公言してしまうと "なんか対人能力に問題ある人なんじゃないか?" とか思われる可能性があるため、注意が必要です(笑)
それはともかく、皆さんは無人島というとどこを思い浮かべますか?
大西洋の真ん中でしょうか?南の海でしょうか?それとも南極大陸でしょうか?(違)
もちろん、日本にもいくつかあります。しかも、山口県(←地元)には5つもあるらしいです(°_°;)
調べてみたら、萩に3つ、東和町と橘町に1つずつあるそうですが、東和町の大水無瀬島などは愛媛と山口の間にあるため、”普通に釣り人とかいるんじゃない?”という感じでした。無人島っていうのは本来”人がいない”のではなくて、”人が生活していない”という意味だからOKなんでしょうけど。
他の島に関しても、どうやら昔は人が住んでいたそうで、昭和35〜60年くらいの間に無人になったみたいです。廃墟とかあるんですかね?→参考ページ http://www.din.or.jp/~heyaneko/